レペゼン社会不適合者

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ヒップホップ用語集!日常会話でカマせるスラング辞典【その7】

ヒップホップスラング辞典第7弾です。

このシリーズもすでに第7弾になりました。地味にこのHIPHOPスラング辞典は好評なのでもっともっと続けたいのですがそろそろ弾切れ気味です(^-^;

前回までのスラングはちゃんと覚えましたか?まだの方はここで予習して下さいね♪

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 今回も前回同様、明日にでもすぐ使えるよう日常会話に当てはめて解説していきますぜ!それでは第7弾チェックしな!

 

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リリシスト

歌詞の事をLyric(リリック)と言うのですが、Lyricist(リリシスト)というのは歌詞の表現能力がとても優れている人の事を指します人の心に響く詩を書く人や、言い回しが芸術的な人に使う言われたらとても嬉しい誉め言葉です。

例文:俺がリリシストならこのブログのPVも・・・|д゚)

 

ジャンキー 

Junkie(ジャンキー)は『~中毒者』の事を指しますが、これだけで使う場合は基本的に麻薬中毒者の事を指すことが多いです。『アルコールジャンキー』『ニコチンジャンキー』といったようにいろんな造語が作れます。あなたは何ジャンキーですか?

例文:もっちろんアマ(I'm a)ヒップホップジャンキー♪

 

ニガー

Nigga(ニガー・ニグロとも言います)は黒人を指す差別用語ですので、人に向けて言うのは厳禁です。特に海外では軽はずみで言ったりするのは絶対にやめましょう。

洋楽で「yeah!Nigga!」とかなり頻繁に使われるのは黒人同士であえてお互いをそう呼び合うことがHIPHOP的にはクールとされている為です。

アメリカンスタイルのバイリンガルな日本人ラッパーも自分は好きです。でも日本人ラッパーでたまにコレ言う人がいるんですがこれだけはどーーーしてもムリですダサいんでホントやめてほしいです。

例文:ニガは外人が自分たちの事をジャップと言うのと同意

  

ネタ

これは完全な日本語スラングです。主に使われる意味は2つあって、1つ目は麻薬の事を表すスラングで「いいネタあるよ」みたいな感じで使われます。

もう1つはフリースタイルバトルでよく『ネタ』と言われるアレです。これは『本来即興で表現しなければならないものを前もって仕込んできた言葉でラップする』という意味で基本的にディスに使われます。

ただこの線引きは非常に難しくて、小節内のラップ全部を前準備していたらさすがに『ネタ』ですが、フリースタイラーは何百時間にも及ぶラップで膨大な言葉の引き出しを持っていてそれを組み合わせて使う人もいます。

それを「完全即興じゃないからネタ」と言う人もいれば「その引き出しの多さも実力」という人もいるのでこの辺は各々の『フリースタイル倫理』によるかと思います。ちなみに自分は後者です。

例文:結婚式スピーチにて「あれ?カンペは?」「ネタなしの即興でいくよ」

 

シット

Shit(シット)は英語の口語で使われる場合は大便のスラングで、「チックショー」という意味でも使う事から日本語の『クソ』と使い方が似ています。

しかしHIPHOPではシットの事を『音源』という意味で使います侮辱のニュアンスは全く含んでおらずアーティスト自身が「俺のニューシットが遂にリリースだ!」とか「あいつのシットはヤバいぜ!」みたいな感じで普通に使います。

Nasty(不潔な・くさい⇒カッコイイ) ill(病む⇒ブッ飛んでイケてる)などHIPHOPに使われる黒人スラングはこういった感じでネガティブな単語を逆にポジティブに使う事が多いです。

例文:「空き地集合だって」「なんで?」「ジャイアンのニューシット発表会だよ」

 

今日の授業はここまで!明日さっそく会社や学校で使ってみましょう!いや、やめた方がいいかも・・・

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